●折れ線型自閉症の弟のこと☆生後半年からの様子☆

先月から自閉症の弟の成長記録を書き始めました。
まだ今日で2記事目ですが、よかったらお付き合いください♡


過去記事
折れ線型自閉症の弟のこと☆誕生～☆


今日は生後半年くらいからの記録です。



♡母が書いた成長記録より♡

１０歳と８歳違うお姉ちゃん達に、もみくちゃにされるくらい可愛がられ、お姉ちゃん達を見るとニコニコ笑い、とても慕っていた。

おもちゃは、音を出すものを好み、あまりいろんなものに興味を示すほうではなかった。

離乳食は割となんでもよく食べ、特に偏食に困る事などもなかった。

1歳になる頃までは、風邪ばかり引いて熱を出す事が多く、調子のいい時を見つけては近所を散歩したり、公園デビューしてお友達を作ったり。

公園へ行っても砂場などに足をつく事を嫌がり、砂が手につくのも嫌な感じで抱っこを好んだ。

10ヶ月の頃から本を読んでもらうのがすごく好きになった
お姉ちゃん達の百科事典の虫の名前を指差し、何回もわたしに読ませるのが好きで変わってるな～なんて思っていた。

11ヶ月のころにハイハイとつかまり立ちを同時に始め、急に目が離せなくなる。


♡わたしの記憶♡

母の記録のように、誕生してから１歳までは特に大きく障害を疑うような様子はなく、私から見たら“体が弱い弟”という印象でした。

今思えば、あれが自閉症の症状だったのかなと思う事は...
・横抱きや対面抱きをすると嫌がって背中を反り返らせていた事
・一日のうちに39度から36度をいったりきたりするくらい体温が不安定で体温調節が難しかった事
その2つくらいだったと思います。

ただ、健常児でも反り返りをする子は多いし、体温調節の事も一概にはいえないですけどね。

実際、キーちゃんも横抱きすると反り返っていたし、公園で砂を触ったり手が汚れたりするのを嫌う子でした。

弟の折れ線型自閉症の症状が濃く出てきたのは１歳を過ぎてからだったと思います。

ちなみに自閉症と折れ線型自閉症は、少しタイプが違います。
特に、予後が悪い（重度になりやすい）と言われているのが、わたしの弟のような折れ線型自閉症。

このことについてはまた次回詳しく書いてみますね。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(u_u)m♡


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