自閉症の弟の成長記録、少し期間が空いてしまいました
今日は、「折れ線型自閉症」という障害について少し書いてみようと思います。
こちらのサイトに詳しく載っていたので参考にさせて頂いています。
→自閉症全書
自閉症にはさまざまな種類がありますが、そのなかで成長の途中で言語の退行が起きるもののことを「折れ線型自閉症」と言います。
0歳か1歳の頃に徴候が表れて、2歳を迎える頃にはっきりと症状が表面に出るケースが多く、割と幼いうちに気付かれる事が多いと言われています。
・視線が合わなくなった
・それまで覚えていた単語を口に出さなくなる
・意味の分からない言葉を連発する
・バイバイなどのジェスチャーをしなくなった
・模倣ができなくなった
などの症状がみられたら、折れ線型自閉症を疑うことができます。
わたしの弟が自閉症を告知されたのも1歳半くらいの頃。
まだこんなに幼い頃でした。
そして、前回の成長記録の続きを少し書きます。
生後11ヶ月~1歳くらいの記録です。
♡母が書いた成長記録より♡
相変わらず病気がちで外に出る事ができず、テレビを見る事が多くなった。
気に入った番組になるとスゴイ集中力でテレビの世界に入り込んで興奮してテレビの前でぴょんぴょん飛び跳ねたりした。
1番印象に残っているのは、大人の番組を見ていて悲しい場面になった時、テレビにしがみついて大泣きしだしたこと。
それをいっしょに見ていた近所の人もビックリして、この子は内容が解っているみたいで天才なんじゃないかと驚いていた。
字を見るのが好きなのかな?と思う事も時々あった。
散歩に出かけた時、近くに止まっていたトラックを指差してじっと見ていたのでトラックに書いてある「マイルドセブン」という字を声に出して読んであげた。
家に帰り、お父さんのマイルドセブンを持ってきてわたしに差し出しなにか言いたげで...
トラックに書いてあった字と同じと言っているのかな~?まさか偶然よね?と不思議に思った。
言葉はママ、パパ、まんまとかはあまり口にせず、本を見ながらバナナ、リンゴ、イヌなど名詞はよく口にした。
言葉の理解力がすごくあり、なんでも解っている感じがあって本当に天才ではないか?と家族で話していた。
過去記事
折れ線型自閉症の弟のこと☆誕生~☆
折れ線型自閉症の弟のこと☆生後半年からの様子☆
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